#182 強盗!横領!イングランドの身勝手な行動にスペイン大激怒

【今回の内容】
スペインはなぜ強いの?/金山発見によりライジングしたスペイン/異教徒に厳しいスペイン/ネーデルラントに対する弾圧と暴動/イギリスとスペインとの関係悪化と仁義なき戦い/ローマ教皇から破門されるエリザベス/勢力の均衡/ピンチのネーデルラントとイギリスの支援/最強国スペインとの対決

樋口:はい、ええ、今回はヨーロッパ最強国スペインとの関係悪化というところの話からですかね、お願いします。

深井:けっこう遡るけど、まずスペインがなんで強国なのかという話をしていいですか。いろんなところでこの話してるから復習になるけど、まずイスラーム帝国がもともとイベリア半島と呼ばれる今のポルトガル、スペインがあるところで一時勢力を伸ばしていて、そこまできてるって話をオスマン帝国の時の背景の時に多分喋ってます。これをイベリア半島のキリスト教の人たちは何百年もかけてレコンキスタと言うんですけど、キリスト教の領土に塗り替えて行く、追い出そうとする、イスラム教徒を。イベリア半島から。それがいよいよ完了するんだよね。完了して1385年にポルトガルがヨーロッパで最初の絶対王政というのを確立するんです。どっかで言ったけど戦争が少なかったから外に出ようとする。海洋進出して、大航海時代になっていく。大航海時代になってエンリケ航海王子という人が出てくる。航海学校みたいなのを設立して、天文学とか航海術みたいなのを勉強させて。これでコロンブスが支援を受けてアメリカ大陸を発見することになります。

楊:あと、長距離の船旅に耐えられるような船の開発に乗り出したりとか。

樋口:技術も発展して後押しをした。

深井:一方でスペインもイベリア半島にありますけど。このスペインは14世紀1300年代では最も貧しい地域だったらしい。もともとは。

樋口:へえ。

深井:1499年ですね、だからエリザベスの直前くらいにカスティーリャ王国とアラゴン王国が合併するんです。このカスティーリャ王国とアルゴン王国てのがスペインの元になったやつ。1492年くらいにコロンビアがさっき新大陸発見して、そのころにスペインも一つになってって感じ。スペインが新大陸に進出していきます、そのあとに。そこで金山を当てる。インカ帝国とかアステカ帝国とかを滅ぼして、金山を見つけて、そこから莫大な富を運ぶようになる、スペインは本土に。その経済力によってスペインというのは一大飛躍する。それで世界最強国、世界というかヨーロッパですけど当時。ヨーロッパ最強国に上り詰めるわけです。一方でですね、宗教に対してどういうふうなスタンスなのかというと、もともとレコンキスタっていうイスラーム教徒を追い出そうという流れの中で出来上がった国でもあるんです、スペインて。カスティーリャとアラゴンがくっついてるのもそれが一つの理由でもあるんです。なので、めちゃくちゃキリスト教に対しての思い入れが強い。

楊:純度をものすごく求めます。

樋口:ほい。

深井:いわゆる十字軍的な感覚があるわけ。追い出そうとかイスラム教徒と戦って、自分たちはキリスト教を守ったという感覚が強い。だから異教徒に対して最初からちょう厳しいんです、スペインて。他の国に比べてすごく厳しくて異端者の弾圧みたいなのを、プロテスタントが出てくる前からずっとやっていた、例えばユダヤ人たちに対して。宗教裁判がある、だから。

楊:逆にこれによってスペインがのちの時代に没落していくんですよね。これ、ユダヤ人て金融のエキスパートじゃないですか。彼らをどんどん排除して行くんです。排除したことによってお金を扱うインテリ層だったりとか労働力も激減してそれが実は自分の首をのちの時代に締めて行くっていう流れになってます。

樋口:なるほど。

深井:一方で、ちょっとここで急に出すけど、ネーデルランドという国がこのあと出てくる。これも覚えておいてほしい。

樋口:出てきましたね、さっき。

深井:今のベルギー、オランダ、ルクセンブルクみたいなところに、オランダがメインかな。の国です、ネーデルランド。もともと神聖ローマ帝国の支配下にあってカール5世の支配下にあった時ってのはネーデルランドはよく治ってた。ハプスブルク家とも良好な関係が維持されていた。けれども、さっきの宗教の姿勢の流れでスペイン王であるフェリペ2世の時代になった時にネーデルランドって新教、プロテスタントが多かった。その人たちに対する弾圧が強くなって行くんです。さっき言った異端審問とか宗教裁判に対する姿勢がスペインて元から強かったから。スペインを背景としているスペイン王であるフェリペ2世もそれが強かった。だからネーデルランドに対しても新教弾圧がひどかった。しかもスペインというのがあれだけいろんな金を取ってきながらも、新大陸から、めちゃくちゃ戦争するから全然お金がなくなっていく、どんどんどんどん。

樋口:なるほど、じゃぶじゃぶつぎ込む。

深井:あとどんどんインフレする。お金を持ってきてるだけだから。

樋口:なるほどね。

楊:そうだよね。

深井:インフレしていってるから、それも本人たち理解してなかったけど、どんどんお金がなぜかなくなるわけです。ネーデルランドに対しての課税をすることによってそういうのを賄おうとしたりするわけです。そうすると宗教は否定されるわめちゃくちゃ税金は高いわでネーデルランドが切れる。このネーデルランドが切れて、特にカルバン派の人たちが暴動を起こす。このネーデルランドがスペインとの関係が悪化しているという状態があります。プロテスタント側です。一方でカトリック教国であるスペインが大航海の金銀財宝というものを背景として強国として成り立ってますという状況の中で、ここでエリザベスに戻りますけど、スペインとの関係が悪化していきます。エリザベスがだいたい30代半ばくらいの時ですね、これ。もともとエリザベスというのはフランスと戦争してたからスペインとは仲良くしたかった。少なくとも中立でありたかったわけです。だからそういう中立的な立場を取ってました。けれどもスペインとの関係が悪化していく、なぜか。

樋口:なぜだ。

深井:まず一つにはエリザベスには部下に海賊がいたという話をした。エリザベスの部下の海賊がスペイン艦隊からだまし討ちを受けるんです。大損害を被るんです。これは奴隷貿易をしてるんだけど海賊といってジョン・ホーキンスという人、は奴隷貿易をしてた。でも奴隷貿易はスペインは新大陸での奴隷貿易はスペインにしか許してなかった。だからやっちゃいけないことをやってる人だった、スペインからすると。なので不意打ちで攻撃した、スペイン艦隊がジョン・ホーキンスという海賊的な人の船を。それがイギリスとしてはめちゃくちゃむかついたというのがある、というのがまず一つ。この時にジョン・ホーキンスという人と、あともう一人フランシス・ドレイクという有名な海賊がいる。特にこの二人は復讐を誓ってるみたい。

樋口:ふうん。スペインに対して。

楊:スペインに対して恨み。

深井:恨みを持ってる。これ相当辛かったみたい。逃げ帰る時も食料がほぼなくて餓死寸前の状態で逃げ帰ったらしい。そういう中で戦って復讐を誓うという事件がありました。これはサンファン・デ・ウルアの戦いと呼ばれる、このだまし討ちのことを。これで非常に関係が悪化する一つの原因だったと言われてます。これはけっこうお互い様でイギリスはね、イギリスだけじゃないけど、スペインがめちゃくちゃ新大陸貿易というか奴隷貿易であるとか、新大陸から金銀財宝を持ち帰って儲けてる。周りの国はある日気づくんだよね。あれ、これスペインの船襲えばよくね、ってなる。

樋口:そりゃそうだ。

深井:あんな、新大陸までいかんでもね。みたいな。

楊:あいつらだって略奪してるからこっちも略奪してもいいんじゃない。

樋口:そうか。そうか。奪略したやつを略奪すればいいから。

深井:この略奪する海賊みたいな人たちが出てくるんだけど。この海賊みたいな人たちを支援してる、イングランドとか、イギリスは。公認の海賊みたいになって主要産業が強盗みたいになってる。国家の収入の15パーセントは強盗なんです、この人たち。当時のイングランド。

楊:当時は海賊自体は珍しくない。なんならイギリス、ブリテン島と大陸の間のドーバー海峡がある。あそこに海賊船が常に400隻くらい回ってたみたいな。そういう記述もあった。国家としてそれをパトロンみたいになってたのはイングランドです。それくらい金に困ってたということ。

樋口:なるほど。

深井:金に困ってたからそういうのをしてまでお金を取らないとならなかったからそれは当然フェリペとしてはふざけんなと思ってるわけだし。もう一つエリザベスが30代半ばの時にもう一つ事件があって。フェリペがジェノバの銀行家からすさましい大金を借りた。それをネーデルランドの運んでる途中にネーデルランドがスペイン領だから、立ち寄ったのかな、エリザベス、イングランドとかに。なんかね、横領したらしい。

樋口:え。エリザベスが。

深井:うん。

樋口:ほう。

深井:ネーデルランドに、そこになんでかというと、当時ネーデルランドにスペイン軍が進駐してた。ネーデルランドで新旧の宗教対立がある。スペインがネーデルランドを抑えてしまうと、新教のプロテスタント国であるイングランド、イギリスとしても都合が悪い。自分の勢力がいなくなっちゃったという話になるので。だからなんとしてでもネーデルランドには頑張って持ちこたえてもらわないといけない。そこに金を運ぼうとしてるんで、つまり、スペインがネーデルランドのスペイン軍を支援するためにお金を運ぼうとしているから、それを奪っちゃった方がいいよねということで奪っちゃった。

樋口:邪魔したんですね。

深井:邪魔したんです。それもフェリペからするとふざけんなという話になる。

樋口:そりゃ、とられてますから。

深井:だからお互いさまなところはある、これは。

楊:本当仁義なき戦い。

樋口:怖いね。

深井:それで関係が悪化していきます。

樋口:血で血を洗う。

深井:でかいのはプロテスタント、カトリックの対立があります。これによってイギリスとスペインの関係はどんどん悪化していく。同時期に実はフランスとの関係はイギリス、イングランドは悪化させてしまう。これはなんでかとうと、これも似たようなことで。フランスが宗教対立を内紛してる。イギリスとしてはフランスがプロテスタントになってくれたらうれしい。だからユグノー、プロテスタント派閥を支援してる、イギリスが。そうするとフランスとしては、支援するなよとなる。

樋口:そりゃそうだ。

深井:カトリックですから、フランスは。支援するなとなって。これも仲が悪くなる。しかも同時期にヤンヤンがさっき言った家臣同士ももめ始めて、どっても敵に回したのだれの責任だってなって。それで仲が悪くなってくるみたいな状態の時にローマ教皇から破門されます。

樋口:うわ。一番やばいやつだ。

深井:ローマ教皇から破門されたりしてやばい状態になるんだけども、戦争回避はできる。なんでかっていうと、フランスもスペインもそもそも戦争しすぎて財政難だから彼らは和解してた、フランスとスペイン自体。なので戦争が起こらなかった。

樋口:起こす体力がない。

深井:なかった。みんななかった、戦いすぎて。これが何年間も続いて最終的に戦争になるんだけど、スペインと。ローマ教皇から破門されます。もともとローマ教皇は破門したかった、エリザベスがせっかくカトリックに戻ったイングランドを、イギリスをまたプロテスタントに戻しやがってってなってる。なってるけどもフェリペ2世が抑えてくれてた、ある意味。中立だったし、フェリペと。だけどさっき言った理由でイングランドとスペインの関係が悪化したので抑えがいなくなっちゃって、それで破門されるんです。

楊:クッションになっててくれてた。

樋口:うん。

深井:ある程度のクッションになってくれてたのがいなくなって抑えがなくなったことによって破門される。

樋口:あちゃ。すごい、一気にきますね、困難が。トラブル発生。

深井:関係を悪化させたスペインを戦争にこの時にはなりませんでしたけども、めちゃくちゃ強い艦隊を持ってた。これはレパントの海戦というところでスペインとローマ教皇とベネチアの連合艦隊がオスマン帝国艦隊を破るということが起こる。これによってスペインが地中海の制海権を得てオスマン帝国の勢力を後退させるということに成功する。これはメフメト2世の次の次の世代くらいのオスマン帝国の王様の時にそれが起こるんです。このスペインがレパントの海戦で地中海の覇権をとると、制海権をとると、またフランスがこんどスペインが怖くなる。常にこんな感じ。誰かが力をつけるとそれを抑えるために敵同士だった人たちが組む。みたいになるんです。

楊:力が持ってたところも勝ち切れないんです。

深井:そうそうそう、それによってね。だからここでスペインが力をつけてしまったレパントの海戦で勝ってしまったからフランスはこれが怖くなってしまって。フランスはオスマン海軍と同盟してるからね。異教徒だけどスペインと対抗、ハプスブルク家と対抗するために組んでた、オスマンと。こういうことが起こってちょうどエリザベスが30代後半から40代の間全部は戦争が起こらなかった、イングランドは。これはすごくいいことだったね。ラッキーだったというのもある。あとは勢力均衡の原理が働いていくってのもありました。ここで覚えておくべきなのは、財宝を奪ったりとかしてめちゃくちゃ関係は悪いけど結果戦争は起こらなかった。関係はめっちゃ悪いです。ということがあった。フランスはイングランドと防衛条約を結ぶんです。さっき言ったレパントの海戦でスペインが勝っちゃったからこれ以上力を付けさせないために同盟条約を結んだ。でもエリザベスはフランスのこと全然信用してない。この同盟条約はどっちかが攻撃されたらどっちかが守ろうねみたいな、ていうやつだったんですけど。フランスのこと信用してるわけじゃない。この外交条約が機能するかどうかどうでもよかったけどスペインを困らせることはできる。こういう外交条約が結ばれたということは牽制にはなるじゃないですか。この牽制が外交的手段としては非常に大事だったのでこういうような手段を使ってスペインを牽制したりとかをしてる。

楊:戦争するのがコストかかりますから。外交でコスパよくこういう問題をアレンジ、マネジメントできればすごくいいかなと思います。

樋口:なるほど。

深井:一方でネーデルランドの話にまた戻ります。ネーデルランドは平和ではないんです。ネーデルランドはスペインの統治下にありながらスペインから弾圧されてるので反抗していたという話をしました。ネーデルランドを暗に支援してたんです、イングランドは。ネーデルランドの新教派、プロテスタント派が完全に負けてしまうと色々不都合なんです。だからうまい具合に支援してたんだけど、いよいよプロテスタントが負けそうになってくる。

樋口:あちゃ。

深井:ここでまたエリザベスがすごく難しい決断をせまられる。スペインと戦争状態になりたくないんだけれども、ネーデルランドを負けさせるわけにはいかないからネーデルランドを支援しないと困る。こういう決断の連続、エリザベスは。

樋口:支援したら敵対することになるから。

楊:しかも兵力を送り込むことになるから財政負担がまた増えて行く。

樋口:そうか。ひええ、どうするんだ。

深井:エリザベスの側近として積極的に支援した方がいいと、ネーデルランドを。という話をしていた。それはやっぱりネーデルランドが屈服してしまうとスペインの海軍も陸軍もイギリスに向かってすぐにこれるようになってしまうから。けど、エリザベスはなかなか決心がつかなかったんですけど、フェリペ2世がポルトガル王をも兼ねることになる、この頃。

樋口:へえ。

深井:これはポルトガルの王家が断絶しちゃった。そこにつけこんでといったら言い方悪いですけど、つけこんで王位継承権をフェリペ2世のお母さんがポルトガル王家出身だったらしい。なんで王位継承権を主張して、ヨーロッパこんなのばっかりですけど、認めさせてポルトガル王としてはフェリペ1世として即位する。これ覚えなくていいけど、そういうことするなと思った。

樋口:ややこしいな。

深井:フェリペ1世でもありフェリペ2世でもある、みたいな。

楊:当時の人たちもこんがらがる。

樋口:サブ垢ありすぎて。

深井:この時点でイベリア半島の統一も出来たし、さらにアフリカとかインドとか東南アジアとか中国に点在する海外領土を全部獲得してるし。まさにフェリペ2世のスペインというのはこの当時太陽の沈まぬ国と表現されてる。持ってる領土のどこかでかならず太陽が登ってるということです。

樋口:広い。

深井:広いということです。

楊:調子にのってるよね。

樋口:うん。

深井:めちゃくちゃ権勢を誇り始めるわけです。この権勢を誇り始めてる時にネーデルランドが負けそうになる。ネーデルランドの反スペインの主導者である、これ教科書にも出てくるオラニエ公ウイリアムという人が暗殺されてしまう。これに変わるリーダーが実はもういない。このままだと負ける。どうするかとなった時にしょうがないのでここ支援するしかない、本気で負ける。いよいよエリザベスは決断してネーデルランドの内紛に代理戦争みたいになる。代理戦争ではないけど、ネーデルランドの新教側を支援するというところに6000人の兵を派遣することにします。

樋口:やっちゃう。

楊:それまでもエリザベスも相当判断に苦しんでて。一回支援オッケー、やっぱ支援やめる。というのを3回繰り返してる。それで臣下の人たちも女王いいかげんに決めてくださいとすったもんだもエリザベスの宮廷の中で起きてた。

深井:優柔不断といわれる、これのせいで。

楊:でもしょうがない。

樋口:むずい。

深井:難しい決断だった。ついに世界最強国であるスペイン、フェリペ2世との対決がこれで避けられなくなっていくわけです。

樋口:あら、なるほど。一回ふっちゃったフェリペ2世と対決。

深井:対決しないといけない。ずっと避けてたから避け続けて何年も避けることができていたんだけども、いよいよ情勢がそれを許さなくなって。いろんな理由でスペインと戦わないといけなくなるってことです。

樋口:そうか。なるほど。

深井:経緯は複雑だった。フランスとの思惑とかスペインとの思惑とか宗教の問題とか。そういうものが色々絡み合った結果、結果的に避けれなくなった。

樋口:そうか。なんかな。

楊:決してエリザベス女王が悪い手を打った訳ではない。

深井:悪い手。実際これ以上難しかったと思う。ていうか、どうすればいいのとは思うと思う。だれがやっても、この王様。

樋口:なるほど。じゃあついに対立関係になってしまうということですね、フェリペ2世。

深井:この後起こるのがアルマダの海戦ていうのが起こるんです。スペインの無敵艦隊と呼ばれるすごい数の戦艦がイギリスを侵略しようとしたやつをエリザベスが防ぐという。それでスペインのの威信が地に落ちる。それで国家権力構造が変わって行くというのがエリザベスがやったことです。だから有名なんです、エリザベスって。

樋口:なるほどね。次回以降はそこの詳しい話をお聞きできればと思います。

深井:はい。

樋口:ありがとうございました。

楊:ありがとうございます。

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