①「ギリシャの都市国家群」と「多民族先進国家・ペルシャ帝国」との関係性はアレクサンドロス大王の時代背景を理解する上で重要。ギリシャ世界は色んな形で常にペルシャ帝国の影響を受けてきた
②アレクサンドロス大王の故郷であるマケドニア王国はギリシャ世界では辺境の野蛮な後進国として見られていた。中国の春秋戦国時代で言えば秦の立ち位置
③アテネ、スパルタ、テーベなど都市国家同士で戦争が続き、ギリシャ全体が慢性的に斜陽化していく中、勃興して行ったのが野蛮国と蔑まれたマケドニア王国だった
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