#35 砂漠を駆ける激アツ!教祖・ムハンマド

【ポイント】
①ムハンマドは40歳くらいまで普通の商人だった
②神の前での平等を唱え、血縁や身分といった過去の積み重ねを神聖視する従来の価値観を全否定した
③一代でアラビア半島を宗教的に統一し、生きているうちに勝利を成し遂げた稀有な教祖

 

樋口:世界三大宗教をつくったレジェンドたち。

今回は「イスラム教」について、お聞きしていきたいと思います。

ヤンヤン:そうですね。

樋口:イスラム教。ムハンマドさん。

ヤンヤン:はい、ムハンマドですね。さっきも深井くんが言ったんですけども、イスラム教もキリスト教と同じように、ユダヤから派生した宗教の一つです。

時期的に、大体イエスの生まれた時から600年くらいたった後。

樋口:けっこう、後輩なんですね。

ヤンヤン:すごく後輩で、新しい宗教。当時としては新興宗教だったイメージなんですよね。

ムハンマドという人が何者だったというとですね「ビジネスパーソン」です。

深井:もともとね。

樋口:商人。

ヤンヤン:商人です。なんか商売をしてた人です。ただどれくらいの商売をしてたかというと、記録は実はあんまりなくて。普通だったんじゃないかなと。

彼も実際イエスと同じように、普通の時間がけっこう長くて、40歳くらいまで普通なんですよ。

樋口:ヘ〜。けっこうみんな遅咲きですよね。

ヤンヤン:遅咲き。普通に生きてて、40歳くらいに差し掛かった時に…ただ、40歳までに、

いくつか経験があって、孤児だったんですよ。

両親を早い段階で亡くしてて、実はそれが後の々イスラム教の聖典である「コーラン」の中にも思想が反映されてて。すごく幼児虐待に厳しかったりとか。

深井:素晴らしいけどね。

ヤンヤン:そう書いてあるんです。要するに、彼の幼い時の経験として反映されてるんですけど40歳くらいになると、だんだんと悩みが深くなっていくんですよ。けっこう、孤独フェチになるんですよね。

一人になりたい時がなぜか増えてきてしまって、ポッと山ん中の洞窟に行って修行したりとか瞑想をしたりするようになるんですよ。

樋口:そっち系になって。

ヤンヤン:そっち系ですね。

歳をとってから「世の中のことについて考えたくなった」…中年に差し掛かろうとしてるおじさんがヨガをやり始めたりとか、お寺に通い始めたりとか。そんな感じだったかもしれないです。そんなある時、洞窟の中で瞑想してた時に、天使ガブリエルだったかな?

深井:うん、ガブリエル。

ヤンヤン:ガブリエルから、なんのこっちゃって思われるかもしれないけれど、ムハンマド曰く「天使ガブリエルから胸ぐらを掴まれて、この私の言葉を読め」みたいなことをされたらしいです。

樋口:怖っ!天使からそれをされたらめっちゃ怖いですね。

ヤンヤン:つまり、啓示を受けるんですよね。それが実はイスラム教の始まりだと言われてます。天使から胸ぐらを掴まれて啓示を受けたっていうのは、いろいろ解釈があるんですけども、例えそれが事実だったとしても、そこにはなんのロジックもないですけど。

樋口:そう言ってるんだから、そう。

ヤンヤン:そうなんですよね。彼が面白いのは、そういう啓示を受けた時には、普通、宗教者だったら「よっしゃー!啓示を受けたぞ」ってすごい自信に満ちてるんですよ。

彼は逆に、めっちゃ不安になるんですよね。めっちゃ精神が不安定になるんですよ。

「これ、どういうことなんや?」みたいな。

深井:悪魔じゃないか。

ヤンヤン:悪魔のささやきなんじゃないかみたいな。

樋口:ちょっと分かる。

ヤンヤン:この時に、実は彼の奥さんがいるんですよね。奥さんは彼よりも15歳年上。

彼その時25歳で、奥さんが40歳だったんですよね。年上で未亡人の方と結婚したんですね。

その奥さんが「いや、それは神の啓示だよ」っていうんですよ。実際に彼を支えてあげるんですよね。

樋口:良い感じの奥さんですね。

ヤンヤン:だからイスラム教の最初の信者は奥さんなんですよ。

樋口:うわ〜良い話じゃないですか。

ヤンヤン:そうなんですよね。(笑)

深井:今ので決意したんですか。

樋口:良い話。

ヤンヤン:奥さんはすごく、イスラム教が立ち上がっていくのに重要な役割を果たした人で。

「ハディージャ」っていう女性の方なんですけれども。めっちゃ良い女房なんですよ。

精神的に不安定になってる旦那さんを、すごくポジティブに勇気付けたのもあるし、

もともと大金持ちの奥さんで、その方が亡くなった後に結婚したので、家がめっちゃお金を持ってるんですよ。

樋口:あら!

ヤンヤン:スポンサーにもなったんですよね。

樋口:イイッ!ごめんなさい(笑)オレの心からの声が出たよ。

ヤンヤン:血筋も家柄も良くて、しかも年上で美人っていう。属性がハンパないですよね?

樋口:生まれ変わったらムハンマドになりたいですね。(笑)

ヤンヤン:奥さんの方がすごく支えてあげたのが、一つ大きなところで特徴がありますよね。

話が前後してしまったんですが、彼の一つの体験としてあると同時に当時の時代背景についてお伝えしますね。

「なんでイスラム教が勝っていたか?広まっていったか?」という点です。

それには時代背景があるんですけど「砂漠…アラビア」ですよね。

アラビアでベドウィンというと、アラジンの映画でやっていますよね。

遊牧民がいるんです。砂漠の遊牧民みたいな人たちって日本で言うと平安時代のような感じがするんですよ。

樋口:平安時代っぽい感じ?

ヤンヤン:詩を読むとか、酒を飲むとか。そういう風な世界で生きてるんですよ。

樋口:芸能ですね。

ヤンヤン:すごい豊かな精神世界に生きてて、彼らも戦争…つまり、殺し合いも好きで。

「殺して、相手の部族を殺して、金品を奪ったり女を奪ったりすることが、彼らの男としての株がすごい上がる」という価値観があるんです。武士道っぽいところがあるんですよ。

そういう風に「略奪・戦争・酒・女・文学」が彼らの世界の全てなんですよ。

そういう感じの世界で生きてて、当時の詩とかも読むと「今の人生をまじで楽しもうぜ」っていう詩がめっちゃあるんですよね。

樋口:ヘ〜。

ヤンヤン:なんだったら「踊り子さんのおっぱいの感触、マジで最高!」とか残ってるんですよ。

樋口:ムハンマドじゃなくて当時の。

深井:ベドウィンのね。

樋口:いろんな人たちのね。

深井:ほんとにあるから面白いですよ「感触が」とか。(笑)

樋口:マジ、ブルースっすね。(笑)

ヤンヤン:もう一つの彼らの特徴は、遊牧民なんで部族で移動するんですよね。

部族っていうのは血縁のファミリーなんですよ。それが一番大事、ファミリーが一番大事。

「ファミリーじゃない部族たちとは基本的に敵」なんですよ。「殺し合って当然」ていう人たちなんですよね。そういった中で、これも想像なんですけど「今ここを一番楽しむ、生きてる間をめっちゃ楽しむ」っていう価値観なんですが「死んだ後、オレらはどうなるんだろう」っていう不安が、実は心の奥底で眠ってたっていう研究があってですね。

樋口:そっかぁ。

ヤンヤン:だからその不安をごまかすために、さらに酒を飲んで、さらに女と楽しんで、殺し合いをするっていう。今でしか生きてないんですよね。

樋口:そっかそっか。

ヤンヤン:死後の世界って相当重要だと思ってるんですよ。

ちなみにごめんなさい、ちょっと戻りますけど、キリスト教って死後の世界ってどう表現されてるんですか?リスト教とイスラム教って違いっていうか、どう思われてるんですか?

深井:おおかたは一緒で、キリスト教では「最後の審判」があって、「最後の審判」の時に今まで死んでた人全員が復活してOK NGっていうのを出される。

樋口:っちゅうことはいったん眠ってるんですね。

深井:いったん眠ってる。

樋口:いったん眠ってて、そん時にブンッて羅列されるんですね。

深井:最後の審判の時に「OK」って言われる為の生き方をする。

樋口:「OKって言われたらどうなるか」っていうのはフワッとされてるんですか?

深井:OKって言ったら神の国に住める的な感じ。仏教でいう極楽とそんな変わらない感じですね。

樋口:なるほどな〜。

ヤンヤン:苦しみのない世界。

深井:キリスト教とかは死んで復活するまでの間は「無」らしいですよ。

樋口:「無」なんですね。

深井:「無」らしいです。宗派によって違うかもしんないけど。

樋口:はいはい。けっこう一回きりなんですねっていう感じなんですね。輪廻の概念がないですねそこに。

樋口:なるほど。

ヤンヤン:そういう風に「部族」がベースで生きてるんですよね。部族がベースっていうのは血縁ですよね、血縁とか今まで積み重なってきた過去のものをものすごく大事にするんですよね。「うちの血縁の方が優れてるとか、家の地位の方が優れてる」つまり、過去の積み重ねが一つの判断基準になってるんですよね。それに対して、ムハンマドは「違うんじゃないの?」って言うんですよ。

「殺し合って酒を飲んで女と遊んでの一生じゃダメだよね」「もっとちゃんと生きよう」とい言ったのがムハンマドなんですよ。

樋口:それまだ山にこもる前ですよね。

ヤンヤン:山にこもった後くらいです。後くらいで…

樋口:だから悩んでたんでしょうね、周りと自分の感覚が。

ヤンヤン:そうそう。彼がいろんなことを言ってるんですけど「部族」まで全否定するんですよ。

樋口:部族?

ヤンヤン:部族。

深井:さっきも言った「繋がり」ね。

ヤンヤン:血縁の繋がりを全否定するんですよね。

樋口:大事にするということを全否定する。

ヤンヤン:「血縁は大事だけれども、それって正しくないよね」と。「血がつながってるかつながってないか、血筋が高貴か、高貴じゃないか」っていうのは、それって過去で人の判断を過去で決めてることで、人の価値を決めるっていうのはおかしいよねと。

「人の価値は何で測れるのか、それは神様に対する信仰心でしか測れないこと」ことなんではって彼は言うんですよ。

要するに何が言いたいかというと「神様の前で人間はみんな平等だ」と。「血筋とか地位とか、自分の下に自分が何人くらい女を抱えてるのか。それで人間の価値は測れないんだ」と彼は言うんですよね。これが彼が建てた宗教。

深井:良いことを言ってると思う。

樋口:なるほどなるほど。本質主義みたいな感じ。

ヤンヤン:そうですね。だから他の部族とも一緒に同盟を組んだりとかもするし。これは当時の常識から全く考えられないんですよ。部族が違うっていうことは敵っていうのが当たり前だったのに、それと一緒に仲間を組んで戦争したりするから、はぁ?みたいな感じなんですよ。それを説いていくわけなんですが、やっぱ迫害を受けるんですよね。迫害を受けて…

樋口:これはイエスとの一緒の流れを…

ヤンヤン:途中から奥さんも亡くなって、すごく気落ちするんですけど、

当時、イスラムの聖地になってるメッカで説教するんですけど、一回抜け出して移動するんですよね。たしか「メディナ」やったよね?

深井:メディナ。

ヤンヤン:「メディナ」っていう都市に移動するんですよ。メディナは一神教が信じてる人が多かったんですよね。キリスト教もそこに集団がいたし、なじみやすかった。メディナで彼の勢力がどんどんデカくなっていったんですよね。

こっからがけっこう面白くて、どんどん力を付けていくごとに同盟を結ぶ部族もいるんですけれども、もちろんそれに対して戦いを仕掛ける部族がいるんですよ。そこにメッカの軍から派遣されて戦争を始めるんですよね。要は自分たちの信仰をかけた戦争を…ガチ戦争をやるんですよ。戦争のセンスがあったんですよ。けっこう勝つんですよね。

樋口:ヘ〜。

ヤンヤン:織田信長じゃないですけど、けっこう勝っていくんですよ。

樋口:頭がいいんですね。

ヤンヤン:そうですね。その時の「言語録」っていうか、当時の彼の残した言葉がコーランにも整理されてるんですよ。ルールが多いんですよね、日常生活のルールとか、物事の考え方のルールが。

このラジオでもやったんですけど、中国の始皇帝の法家思想、中国の始皇帝の成功した理由はルールベースによって組織を作ったことじゃないですか。もしかしてムハンマドって、それをやったんじゃないかって、なんとなく思ってます。

樋口:「システム作り」を真剣に。

ヤンヤン:仕組みとか組織とかを動かすマネジメントするのが実際、センスがあったんじゃねえかなと思うんすよね。だから、デカくなって戦争にも勝ったんですよ。

樋口:はいはい。

ヤンヤン:最終的にアラビア半島を全部イスラム教で統一します。

樋口:ふ〜ん。は〜なるほど。

ヤンヤン:これは仏陀ともイエスともここが違いますね。

深井:全然違うよね。

ヤンヤン:違うところですよね。

樋口:「行動した」っていうことですよね。

ヤンヤン:行動したし、精神世界だけじゃない、現実世界に対してもアプローチする力を持ってたんですよ。

樋口:実務ができた。

ヤンヤン:普通に今で言うところのリーダーシップができていたし、もしかして組織運営とかもできてたんじゃないかなって思いますよ。

樋口:それが何歳くらいの時ですか?

ヤンヤン:統一したのが…

深井:統一はいつなんだろ?

樋口:だって40でドーンて…

ヤンヤン:ちなみにあれですよ、統一してから2年くらい後に亡くなります。

深井:そしたら50とかじゃない?

樋口:だから一番ゴリゴリ動いてた時期って40を超えてた時期。

深井:そうですよね。

ヤンヤン:大器晩成。

樋口:なんか勇気でますね。

ヤンヤン:だからムハンマドを勉強するとホントに漫画みたいですよ。これもまたジャンプみたい。

深井:全員ジャンプみたい。

樋口:全員ジャンプっすね。(笑)

ヤンヤン:でもポンポンって戦争に勝っていって最後に凱旋するんですよ、今のメッカっていうところに。今のメッカって、写真で見たことがある方、もしかしたらわかるかもしれない。

「カアバ神殿」って黒い建物があって、みんなそこで周りながら巡礼をするんですよね。もともとそこに数百体もの神様の偶像が置いてあったんですよ。当時メッカって多神教の都市だったんで、それを全部叩き壊すんですよね。全部叩き壊して、そこで勝利宣言をするんですよ。

「俺たちは勝った」っつって。

樋口:は〜。

深井:60歳くらいだよね。

ヤンヤン:そうかそうか。

深井:還暦すぎたくらい。

ヤンヤン:「今までの過去の大事にしてきた地位とか血縁とか、あとは身分とかも、全てオレたちの足元の下にある」っていう。

深井:だから相当の価値観転換を一代で成し遂げてるんですよね。

樋口:これも創業者から。

深井:どういうこと?って思いますよね。

樋口:ムハンマドは生きてるうちにけっこう広めたんですね。

深井:そう、イエスと全然そこが違います。

樋口:そこが違うんすね。

ヤンヤン:経営者っていう部分もあったんですよ。思想家であり経営者でもあったと思いますよ。

深井:政治的指導者としても普通にちゃんとやってるから。そこも仏陀とイエスと全く違うとこですね。

樋口:なるほど、なるほど。ちなみに宗教の中身…思想の中身っていうのはキリスト教と比べるとかなり違うんですか?

深井:うん、違う。

ヤンヤン:まず神様は、厳しい神様。

樋口:あ〜。そこはユダヤ教のあれを継いでるんですね「厳しさ」っていうところでは。

ヤンヤン:あとはこれも、キリスト教と一緒なんですけど「グローバル宗教」なんですよ。

要は「ユダヤ人だから助かる」ってわけじゃなくて、「神様の前でひれ伏すのならば、みんなが救われるよ」というようなところがありますよね。

深井:キリスト教とイスラム教の明確な違いは、イスラム教はイエス・キリストを神様だとはみなしていないです。

ヤンヤン:人間だとみなしてます。

深井:「預言者だ」という。

樋口:預言者。

深井:キリスト教におけるイエスは「三位一体」っていうんです。「神であり神の子でもあり、神と神の子と精霊が同じ存在」っていう話なんだけど、「最後に出てきた神様の化身」みたいな扱いなんですよね。

けどイスラム教では、「イエスは最後ではなくて、そのあとムハンマドもイエスと同列だ」っていう解釈で。逆にいうと同列です。

樋口:はいはい。

深井:別にイスラム教はイエスよりムハンマドの方がすごいっていうことを言ってるわけでもない。

樋口:なるほど、なるほど。

ヤンヤン:だから、それで当時のキリスト教にもけんかを売ったんですよね。

深井:存在が全否定になっちゃう。

ヤンヤン:「イエス神の子じゃないし、なんならオレが一番最後の預言者だ」って自分で言ってるから。もうキリスト教総ブチギレですよ(笑)

深井:相当反感を買いますよね。だって「イエスが神の子である」という前提で成り立ってる宗教なんですよ、キリスト教が。そこの前提条件を崩しちゃうと、絶対にコンフリクトしますよね。

樋口:そりゃ起こるわ。

ヤンヤン:だから彼がケンカを売った相手は「砂漠の民であるベドウィン」たちと、「キリスト教」になってるんですよね。

深井:結果的に。

樋口:でもまぁまぁまぁ。それを認める人がいっぱい増えてきたってことですよね。実際、たぶん前提条件は「セットアップ」の部分だと思うんですよ。誰がどういう立場で、あとは日常の中でやることってあるじゃないですか、考え方とか。例えば、「隣人を愛せ、汝、なんたら」とかあるじゃないですか。あーいうのの方向性とか違いってあるんですか?

ヤンヤン:まずその、礼拝とかはするじゃない、一日5回の礼拝とか、肉を食べる前に祈りを捧げるとか。そういった…なんていうか…

樋口:形式?

ヤンヤン:「行動」によって、「行動を踏むこと」によって神の意にかなうっていうのは物はありますよね。それがもっとキリスト教よりも厳しいですよね。

樋口:イスラム教が?

ヤンヤン:今でいうスンニ派っていうところなんですよ。

樋口:なるほど。

深井:信者の人からしたら語弊があると思うけど、大きな方針は変わらないと思う。

樋口:お〜。

深井:はっきりいって「愛を大事にする」とかもそうだし、「いい人であろう」とか。「そういうよくない事はやらないでおこう」とかですね。

超絶、大きな方針は一緒だけど、そのあとの「リテールの部分をどういう風に自分たちは生活すべきなのか」というところに関しては細かく細かく、違いますよね。

樋口:なるほど。

深井:「行動によって変える」とか、「何にプライオリティを置いてるか」っていうのはけっこう違う感じですよね。

ヤンヤン:キリスト教はもうちょっと若干ですが緩い感じはしますよね。

樋口:じゃあ、つまり「目指すゴールは違うけど手法というか。セットアップだったり、手法の部分がけっこう違う」っていうことですかね。

深井:でも、一般的に「一神教自体」がそもそもけっこう厳しいんで。多神教の人からしたら厳しいですよ、キリスト教でも。

樋口:はぁ〜。

ヤンヤン:確かに、確かに。

樋口:さぁそんな感じで、キリスト教イスラム教ときましたけども。次回は仏教について掘り下げていこうと思います。ありがとうございました。

深井・ヤンヤン:ありがとうございます。

次回へつづく…

関連エピソード

#37 宗教王に、俺はなる!

【ポイント】①「宗教」は近代にできた概念②人間は特定の宗教を信仰した方がエネルギーを出しやすいが、一つの信仰に身を投げ入れることができない人もいる③もし教祖になるのなら「半歩踏み出せ教」「生きていれ...