#07 スパルタ人の性事情 ― 戦争に勝つためのスパルタ式肉欲道

【ポイント】
今回のテーマは、「スパルタ人の性事情」についてです。
男性は基本バイセクシャル。
現代人よりずっと性に奔放な古代ギリシャ人の性事情についてお伝えします!

樋口:スパルタ人の性事情。

深井:きましたね。

ヤンヤン:きましたね。

樋口:これさっきあの、チラ見して隠したとこじゃないっすか、ちょっと。

(笑)

樋口:チラ見さすだけして。

深井:喋りたいけどこれが来るまで喋れない。これ面白いんすよ、ギリシャってこれも今の感覚からは信じられないですけど、男の人は基本的にはバイセクシャルなんです。

樋口:ほぉ〜。

深井:信じられないでしょ?基本がバイセクシャルだから。

樋口:基本的にってところ、別にいますけども。

深井:基本がバイセクシャル今は一応基本がストレートじゃないですか。それがベーシックですよね。ギリシャの男の人はベーシックがバイセクシャルです。

樋口:へぇ〜。

深井:だから男の人とそういう関係を結ぶことが、とても当たり前です。

樋口:へぇ〜。それってさっきの全寮制というかなんでしたっけ。

深井:そうそう、それはギリシャの人はって言ってるのはスパルタ人だけじゃなくて。

樋口:全部。

深井:全員だから アテネも、あともう全部。あの地域の人達。

樋口:それは女性はどうなんですか。

深井:女性は地位が低くて、本当に言い方悪いけど、当時本当子どもを生む為にいるぐらいの立ち位置だったから。

樋口:当時はですね。

深井:女性はやっぱり本当に、もうそういうのも許されてない感じですよね。

樋口:そもそもステージに上がってないって事ですか。

深井:男の人はもうなんか少年とかと、織田信長とかも森蘭丸とかとそういう関係にあった。

樋口:そうなんですか。

深井:そうなんですよ、衆道って言うんですけどそういうの。

ヤンヤン:昔日本でも結構ありましたよ。

樋口:へぇ〜。

深井:そういうの日本の戦国時代とか、男同士で普通にやってますから。

樋口:そうなんですね。

深井:そうなんですよ。

樋口:全然知らん。

深井:織田信長と前田利家はやってますから。

樋口:エ”ェー!!今のBL。

深井:BLだから。

ヤンヤン:BLは日本の伝統文化ですけからね。

深井:地で言ってるから。だからそう言うのがフリーなんすよ。

樋口:腐女子大喜びじゃないですか。

深井:ギリシャもそうで、美少年とか美少女と同じくらいモテるんですよ。

樋口:へぇ〜。

深井:男同士、スパルタなんて特に全寮制で最初から7歳からずーっとこう男としか会ってないじゃないですか。アテネとかだったら女の人とかと普通に生活してるけど、スパルタってもうずーっと男同士でアレだから、最もそういう文化が栄えてたのがスパルタ。

樋口:じゃあもうずっとハーレムじゃないですか。

(笑)

深井:逆にね、逆にそうでしたよね。

樋口:訓練所というか、ぶち込まれてからずっとハーレム。

ヤンヤン:でも身体だけで男同士で付き合ったらそれNGなんですよね。

樋口:えっ?

ヤンヤン:実はちょっとしたこだわりがあって、なんでそのスパルタって結構男同士の同性愛って実はもう推奨してるんですよ、どんどんやれよみたいな。なんでかっていうとそれも結局軍事目的で、お互いの愛の結びつきが強ければ強いほど軍隊として強くなる。

(笑)

深井:ホント男同士でちゃんと愛ってのが成立してるっていう概念。

ヤンヤン:身体だけはダメなんですよ実は。

深井:身体の付き合いはダメなんですよ男同士。

ヤンヤン:軟弱になる。

深井:愛してないとダメ。

ヤンヤン:愛して愛の力で軍隊をパワーアップするという、確固たる教育目的があるんですよね。

深井:ちなみにね、余談だけどスパルタじゃないんですけどその後にですね、後にというかテーベというポリスがありまして、このテーベには神聖隊っていう特殊な部隊がいるんですよ。

樋口:神聖というのは。

深井:神聖ってホーリーの。ホーリー、神聖なる。

深井:この人達は実は男同士のカップルだけで作られている部隊だったんですよ。全員カップルなの、男の。これ強かったんですけど、なんで強かったかっていうとさっきヤンヤンが言った魂で繋がってるから。

ヤンヤン:お互いが戦場で自分の相手を守るし、相手に自分の良いところを見せようとするから一所懸命戦うんですよね。

樋口:てことはやっぱり効果的やったんすね。

深井:軍隊を強くするに対して本当に効果があったんです、男同士のその気持ちが。

樋口:だから今でいうと、社内恋愛しまくった方が良いっていう。

深井:そうかもね。

ヤンヤン:そうっすね。

深井:ホントそうなんですよ。

ヤンヤン:スパルタ教育って厳しさだけじゃダメなんですよ。ちゃんとホモらないと。

樋口:ホモらないといけない(笑)

ヤンヤン:スパルタ教育じゃないんですよね。

深井:結構ルールがあって同性愛にちゃんとね。そのリード役とリードされる側で分かれるんですよ。だから結構年齢の離れたカップルが普通で、男同士だとおっさんと少年とか。リードする側は甘える側に絶対まわっちゃダメなんですよ。

樋口:え〜。

深井:ゴロニャンしたらダメなんですよ。

樋口:なるほど。じゃあ何となく性別が決まってるというか中で。

深井:リード側とリードされる側で分かれてるんですよね。

樋口:これ付き合ったり別れたりするじゃないですか。リード側として付き合ってたけど
別れたとするじゃないですか。その後やっぱり、ゴロニャンって言ったら出来るんですか?

ヤンヤン:どうでしょうかね。

深井:多分年齢で決まってて、年齢が上の方がリードしないといけない。年下と付き合ってたらリードしないといけないけど、その後別れて年上と付き合ったら、別れなくて良いけどね因みにギリシャは。女性と付き合う場合はそうやってリードされるっていうのはありなんでしょうね。

樋口:じゃあ世話役と世話されるっていう。

深井:それはやっぱり人生の先輩として、人間的に引っ張っていってあげれる人がどっちかっていう事で決まってて。

樋口:ずーっとゴロニャンゴロニャンしてたのが、ある日を境によしっつって。

深井:本当にギリシャの性事情は面白いよ。

樋口:こっち来いよ。

〇〇:ちなみにギリシャ彫刻って見たことあります?

樋口:もちろんですね。真っ白の石像のチンチン丸出しのやつですか。

深井:そうチンチン丸出しのやつ。あのチンチン見て、あれ?って思った事ないですか?

樋口:え?

深井:小さいと思った事ないですか?

(笑)

樋口:まぁそうですね。

深井:あの筋骨隆々な身体に対して全部包茎じゃないですか。

樋口:まぁまぁそうですね、よぉく見ると全部そうっすね。

深井:あれなんでかっていうと、包茎の方が良かったんですよ。

樋口:ええ!?それはなんすか防御力が高いからですか?

(笑)

樋口:鎧を纏ってた方がという事じゃなく、なんすか。

深井:いやなんでかっていうとちょっと分かんないんだけど、諸説ありますけど、ちっちゃい方が上品って言われてたんです。

(笑)

樋口:それも今と真逆じゃないですか。

深井:包茎でちっちゃい短小の方が上品なんですよ。要は逆の大きい方は下品なんすよ。

樋口:へぇ〜、なんでそこだけちょっと逆なんですか。

深井:もう俺もねなんでだろって思ったの。

樋口:いやいやいや。

深井:そんだけ脳筋で鍛えておいて、短小が良いんだっていう。

樋口:いやなんかそこはなんすかねそこだけ逆かい!っていう。

ヤンヤン:意外と身体だけの関係じゃなくて、そこにしっかりと精神的な結びつきを重視するところに、サイズ的なところも反映されてるんじゃないですかね。

深井:そうかも知れん。

ヤンヤン:要は身体の一番生理現象じゃないですか、大きくなったり小さくなったりとかするのは。それってなんかこうちょっといけなかったんじゃないかなと。最初からもうそれに
生理的な現象に影響されずに、小さく上品にまとまってていうのが。

(笑)

深井:もう何が上品なのか全く分からないけど。

樋口:パニックすね、どこに立場を置いていいのかが、もう僕は全然分からないですけど。

深井:そういうのもあるし、あとやっぱりそのプレイにもルールがあるんですよ男同士の。ちょっとホント下ネタ突入しますけど。

樋口:もういいっすよもう!いいっすよ、今日はもういいっすよ!

深井:穴を使っちゃダメなんすよ。

樋口:え?

深井:男同士で。

樋口:え?

深井:だから口とかフェラとか、アナルじゃダメなんです。

(笑)

樋口:えぇ?

深井:あの素股が一番良いとされてる。

樋口:はぁ〜

深井:男の股を使ってやってあげるのがいいってなってるんですよ。

樋口:それまたなんすかその。

深井:何でかはちょっとよくわかんないですけど。

ヤンヤン:上品なんじゃない?

深井:多分そうでしょうね。精神性的に良くない感じ。だからモラルなんですよ。だから
モラルちょっと崩れてるやつは当然やってますよ。フェラもアナルもやりまくってるんでしょうけどその人達は。今で言う優等生的な上品な人達は、素股しかしなかったんです。

(笑)

樋口:いやいや、上品が素股するんすね。もうちょっとパニックっすね、素股する人が上品なんすね。いやいやいや。

(笑)

樋口:いや凄いな。だからヤンキーが穴使うって事すよね。ヤンキーというか。

深井:性に奔放な人達は、やっちゃいけないのにやっちゃってるなみたいな感じなんでしょうね。全然今と違うんですよ、性に対しての考え方が。僕はこれを勉強した時非常に面白かったですね。僕ストレートが普通だと思ってたから。

樋口:まぁそう普通はそうです、僕もそうですから。

深井:生物学的にそれが普通だと思ってたんですよ、僕。そしたらギリシャの人達は少なくともそうじゃないんですよね。だからただギリシャ以外の国の人達がどうだったかっつったら、ここまで男同士でやるのが普通じゃない人達が殆どだから、多分ギリシャ人は特殊だったんだろうけど、社会性でそこまでいくんだなっていう。

樋口:てこと。今そう、社会性でそこまでいくんだなって事はまさに僕思ってる事で、なんかこうホントに僕らってたった何十年、僕だったら37年しか生きてないっすよ。なんかその中での常識とかが。

深井:崩れますよね。

樋口:当たり前になってて、色んな価値判断とかやってるじゃないですか。実際僕とかが海外に行っただけであれ?常識違うなとか思う訳ですよ。これが二千年離れてたらなんて言うんすかね。手も二本、足も二本、脳味噌一個の目が二つなんですけど、もう行動が全く違うっていう。ほぼ同じ遺伝子を持ってる筈じゃないですか。

深井:そうなんですよ。

樋口:なのに全部違うっていうか。

深井:全然違う。

ヤンヤン:たぶん当時もギリシャ人から我々の今LGBTって色々議論をしているところをみると、なんで議論してるんだろう?と思うと思いますよ。

深井:どっちでもいいじゃん。

ヤンヤン:どっちでもいいじゃん。

樋口:細け〜、みたいな。

深井:ちゃんと男同士で。

ヤンヤン:やれば良いじゃん。

樋口:ホント、何をチンチンがちっちゃいとかで悩んでるんだと。むしろいいじゃないかと。

深井:だからね、想像してみて欲しい。ギリシャの偉人いるでしょう?一応みんな名前知ってると思うけど例えばアリストテレスとか。

樋口:名前だけはアリストテレス知ってますよ。

深井:色々いるんですよ。その人達の学者系はあんまりやってなかったりするけど、あの人達皆だからバイセクシャルなんですよ。

樋口:へぇ〜、て事ですよねだから。

深井:アレクサンドロスとか。アレクサンドロス大王なんてへファイスティオンていう人と
ずっとやってるからねあの人達。

樋口:へファイスティオン?

(笑)

深井:親友がいるんですけど。

樋口:強そう、また名前が。

深井:アレクサンドロスのアレクサンドロスって一応ギリシャ人なんですけど、アレクサンドロスの映画が作られたんですよ、最近。その映画の中でへファイスティオンとの同性愛を描いたら、抗議が来るんすよ。

ヤンヤン:そうなんだ。

深井:僕達の英雄であるアレクサンドロスを、そのホモみたいな感じで描くなって。けどねホントはやってる訳。史実上不自然な訳、アレクサンドロスだけ同性愛してないっておかしいんです。

樋口:ふーーーーん。

深井:してるんです。

樋口:なるほどっすね。

深井:現代と全然常識が違うんですよ。

樋口:なんかだから、僕らは多分ですけど、僕は特にそうなんですけど全く差別意識な目で見てないんですよ。そのセクシャルマイノリティーの方々を。ただ世間的にはあるじゃないですか。でもそうやって悩んでる方も、いやいや今の時代が私に合ってない。

深井:そうそうホントにそうですよ。

樋口:と思うとちょっとスッと楽になる。だから何回も言いますけど。短小包茎の人も。

深井:そうギリシャに行ったらもう、おぉっとなるから。

樋口:自分が悪いんじゃないと、時代が。

(笑)

樋口:って思うだけでちょっと楽になりますよね。

ヤンヤン:だから歴史をやっぱ色々私達も色々勉強してきて、そこが一番僕らが楽しいところなんですよね。今しか考えてないと、もう今の価値観の中で自分の価値とかを決めてしまったり、生き方とか考え方を知らない内に制限したりとかするんですよね。短小包茎の話じゃないですけども、でも歴史の勉強をすると全然幅の広い。

深井:色んな価値観。

ヤンヤン:色んな価値観あるからですね。

深井:ちょっと難しい話になりますけど、今の時代の人もそうなんだけど、今あるモラルとかを倫理的に捉えてるんですよね。人として良いとか人として悪いみたいな。そういう捉え方で今の色んな規範があるじゃないですか、例えば人を殺してはいけないとか当たり前ですよね、今の時代だったら。けど歴史勉強してると人を殺してはいけないかどうかって、それ社会規範の問題だから、倫理的な問題と切り離されてたりする訳です。

樋口:そうか〜〜、なるほど。

深井:少なくともスパルタは人を殺しちゃいけないなんて一切思ってないから、この人達。

樋口:だってバンバン殺してますからね。

深井:だってこの人達通過儀礼で、成人の儀式で人殺さないといけないから。

ヤンヤン:成人式で。

樋口:成人式、なんすかそれ。

◦ 深井:さっき言えてなかったけど、この人達20歳で戦士になる時に、奴隷に首をもって来ないといけないんですよ

樋口:もうちょっと。

深井:一週間ね、まず何も持たされずに服一枚だけで山に放たれるんですよ。その山で一週間生き残らないといけないんですね、狩をしたりとか。

ヤンヤン:サバイバルを。

深井:サバイバルしないといけない。サバイバルして、しかも最終的にはその当時のスパルタの国の中の奴隷の階級の人達が居るんですけど、その人達の首を切って持って来ないといけないんですよ。別に普通に生活してるんですよ、その人達。その生活してる人たちになんらかの方法で近寄って、なんらかの武器で首切って、その首持って来ないといけないんですよ。それ成人式の儀式なんですよ。

ヤンヤン:やっとお前戦争に出れる。

深井:一人前だねってなる。超野蛮な訳、今から考えるとね。

樋口:全く理解が出来ないですね。

深井:今から考えたら野蛮ですけど、そういうのが当たり前という時代と社会もあった訳です。それって僕達が一千年後の社会から僕達が見たときに、お前らすっげぇ野蛮だねって
言われてるかも知れないし。ていう事を考えると、今ある社会の通念の規範っていうのは
人としてというよりは社会的にそうなのであって、人としてっていうところはもう少し自由なんですよ、ホントは。賛否両論あるだろうけどね。

樋口:だから人間のクズと言う言葉もそうで、人間としてクズかどうかは社会が決める訳であって、だからクズな人間を見たら人間のクズじゃなくて、2018年日本の福岡という街でいうとクズ!って言わなきゃいけないんすよ。

深井:僕はもうその感覚なんですよ。例えば感情的になっちゃいけないとかも、これも時代と国とエリアによって全然違うわけ。感情的になった方がいいと言われているところもあったし。

ヤンヤン:そうなんですよね。

樋口:全ては相対的なものなんですね。

深井:そうなんです、全て相対的なんです。絶対的じゃないんです。

ヤンヤン:特にスパルタの様な極端なね、今と極端に離れた国とか文化の。

深井:極端な例をみると差分を出し易いよね。今の時代との差異を感じ易いと。極端だから。だって結婚する時の初夜がイメージレイププレイだからね。

樋口:もうちょっと情報が多すぎてもう。なんすかイメージ・レイプ・プレイって。

(笑)

深井:ちょっとこれオレ言うかどうか迷ったけど。

樋口:いやもう言ってしまったんで説明下さい、なんすかそれ。

深井:結婚するじゃないですか、そしたら初夜が女の人がね、坊主にしないといけないんです。

樋口:え?

深井:坊主にして部屋の中で服一枚みたいな感じで。

ヤンヤン:しかも相手の男の服を着て坊主にして。部屋の中にまずいるんですよ、女の人が。

深井:そこに暴力的にゴーン!と押し倒してやる、みたいなのをやるんすよスパルタ人て。

(笑)

深井:何それ!?みたいな。

樋口:しかも暗黙の了解で。

深井:だからそういう風習なわけ。

樋口:ちょっと面白いな。

ヤンヤン:コスプレ・プレイってやつです。

樋口:凄いですね、コスプレ・レイプ・プレイ。

深井:ちょっとね引くよね流石に。

(笑)

樋口:でも当時はそれがなんかあれやったわけですね。今でいうところのなんすかね通過儀礼なんで、お三度お酌飲むみたいな感じでそれをやられてた訳ですね。

ヤンヤン:男は襲うという感覚だったんかな。

深井:そうなんでしょうね。男は女の人襲うのが、だからデフォルトなんでしょう。

樋口:だから指輪交換位の感じでそれをやってたって話。

(笑)

深井:とんでもないよね。

樋口:いや〜、もうわかんないっす。

(笑)

深井:って感じです、性事情は。

樋口:凄い。勉強になりました。

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