【ガンディーの偉人度スペック】 ①怒りではなく愛をベースとした思想と行動を貫いた ②不条理に対し決して服従しなかった ③戦略とロジックに裏打ちされた実行力と組織マネジメント力を持って積極的に社会運動を展開した ④ことさらに言葉で自分を飾ったり演出したりせず、実際に行動して成果を出し、カリスマと崇められた ⑤暴力を使わず、自分の仲間にも使わせず、「非暴力」というあまりにも理念すぎるあり方を、現実社会を変える強力なエネルギーに転換させた...
【ポイント】
①子ども時代のガンディーはそこそこ勉強できたが、タバコ吸ったりお金を盗んだりと、かなりのやんちゃ坊主だった
②幼児婚の慣習に従い13歳で結婚させられる。嫉妬心が深く妻のカストゥルバを軟禁したあげくDVを振るったこともあった
③大学の授業について行けず中退し、家族がかき集めたお金で逃げるようにイギリス留学に飛び立った
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【ポイント】
①仕事で行った南アフリカでガンディーはイギリスの植民地だった自国と比べ物にならないほどの凄惨な人種差別を目の当たりにした
②白人によって列車から放り出されたガンディーは「いま南アフリカで何が起こっているのか?」「自分はどうすべきなのか?」を一晩中考えた
③南アフリカで弁護士として出世し、同時に以後20年間現地で差別撤廃運動を組織的に実行した
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【ポイント】 ①ヒンドゥー教の聖典『バガヴァッド・ギーター』から抽出した「非暴力不服従」の真理を「サティヤーグラハ(真理の堅持)」と名付けて具体的な社会運動に落とし込んだ ②自身はヒンドゥー教徒の上流カーストでありながら、カースト、宗教、貧富の違いを超えた運動を展開し、寛容の実現を圧倒的な熱量と戦略で目指したところにガンディーの革命性があった...
【ポイント】
①サティヤーグラハ(非暴力不服従)は成功できる!と南アフリカでの運動を通じて確信を得たガンディーは、いよいよインドでも展開を始める
②インド独立に向けた具体的な活動として「塩の行進」を発案。「みんなで海岸に塩を拾いに行く」という、一見して意味不明なアイデアに思われた
③ガンディーは「塩の行進」を緻密な戦略と計画をもとに実施し世界を震撼させ、インド独立の間接的な要因となった
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【ポイント】
①第二次世界大戦などの情勢変化もあって、世論がどんどん変わっていく中、ガンディーの言うことに耳を傾け人は少なくなっていった
②ガンディー自身はカーストも宗教も越えた融和とインドの統合の実現を追求していたが、現実はヒンドゥーとイスラムの亀裂が拡大するばかりで、ガンディーは無力感に苛まれた
③ガンディーは、彼をヒンドゥーの裏切り者だと見なした敬虔なヒンドゥー教徒青年の手にかかり暗殺された
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【ポイント】
①樋口:GPS的視点で自己認識することで運転中に迫ってくるトラックの威圧感を克服した
②深井:「弱みをさらけ出す恐怖」を捨てなければ経営やチームが崩壊することをベンチャー業界で学んだ
③楊:中国と日本の狭間でアイデンティティ・クライシスに苦しんでいたが歴史の中に人間の姿を発見して救われた
(※訂正:楊の発言内に「イラン革命」とありましたが、正しくは「イラン・イラク戦争」です)
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